2010-06-27

ソーラーデカスロンもついに佳境

2年越しのプロジェクトもそろそろ佳境。

コンペ期間中は、10種目の各ナンバー1,2,3を発表して、
今日が、残り最後のソーラーシステムのジャンルです。

残念ですが、フィンランドチームがトップ3に食い込むことは無いでしょう。

最後の総合優勝の発表はついに明日となり、
フィンランドチーム現段階から考えて17位中の半分くらいに入れば・・・
という状況になってしまいました。

建築(住宅)としてのクオリティはどこにも負けていないのですが、
フィンランド・スペインの両方を見据えて設計しているだけに、
ソーラーデカスロンコンペのための新しい住宅の提案となると
どの種目も中途半端になっている感は否めません。

写真はどれも自分で撮ったものではありませんが、
参考になれば幸い。













2010-06-21

ソーラーデカスロンヨーロッパ 建築部門 最優秀賞獲得

今日は、重要な日になりました。
昨日はグレン・マーカットはじめ、
大物建築家がフィンランドチームの住宅を訪れ審査していきました。

そして、今日がその発表日だったからです。

結果から、


フィンランド aalto university [Luukku house]

建築部門


最優秀賞受賞!!!!!


最優秀3組、優秀2組、3位2組と計7組ものチームが受賞しましたが、
1位に、アアルト大学(FIN)、ヴァージニア工科大学(USA)、カタルーニャ工科大学(SPA)
2位に、Ecole National Supérieure darchitecture de Grenoble (FRA)
    
Bergische Universität Wuppertal(GER)
3位に、
University of Applied Sciences Rosenheim(GER)
     最後は確認しないと忘れた。

審査員
グレン・マーカット Glenn Murcutt
ルイーザ・ハットン Louisa Hutton
フランシスコ・マンガド Francisco Mangado
有名建築雑誌 「AV」 ディレクター


2010-06-08

ソーラーデカスロンヨーロッパ初日

06.Jun.2010

無事にマドリッドへ到着。

フィンランドチームメンバーはまだ到着していないようだったので、
1人で敷地の下見へ。





川べりの開発された場所で、王宮の後ろ側が敷地です。

2010-06-04

渡航まであと2日

渡航日までついにあと2日。

航空券の購入が遅れたせいで、一度韓国に入国する必要があるが、
まぁ夜ご飯に焼肉食べに行くと考えるとお徳かなぁと。
次の日早朝出発のようなので、寝坊しないようにせねば!
ということで日本-韓国-スペインという航路のようです。

今日は、自分の陶芸作品が初めて焼きがったので、
取りに行ってきました!

#01 金むら黒茶碗










金色がところどころ出てもらえるように釉薬をかけたのですが、
大成功!! しっかり狙った金色が出てくれました。
外側の垂れた釉薬は、かけたときに失敗して偶発的に生まれたのですが、
それがまたお気に入り!
建築界では有り得ない「偶発性」を良しとする陶芸界のおもしろさ。
現在、この茶碗を入れて4つ器を作陶しましたが、
今見ると、まだまだですねww 4つ目にして自分の成長を実感。
あとの3つは、まだ素焼き段階ですので、
これから釉薬をかけていきますが、スペイン渡航のため当分お休み。


夜は、友人の紹介でカッシーナ社の新作お披露目パーティーへ。
綺麗なラインが多い。
新作が並ぶ中でも、LCシリーズの存在感は別格。

深夜は、ハネムーンの友人と実家前で談笑。
ハワイ帰りで、真っ黒にこげてた・・・。