2008-09-24

The KALEVALA SPIRIT HOUSE

Moi!
I had already spent Helsinki University of Technology for one month.
How are you doing?

Nowadays, Finland is easy to live though Finland had five degree in night ever since a few weeks ago. It's thanks to it that Finnish woods change color red or yellow.
I'd like to enjoy the weather! However my school don't allow it...

I was having presentation to propose about 0 energy house competition yesterday and I'm belonging to "group 2". However I did't have it though another group had a long long presentation.
However next task was given students yesterday...

It is "The KALEVALA SPIRIT HOUSE".

KALEVARA means classic story of Finland.
The building which students designed by this task is carried out in Hannover centre.
However All of them cannot build in that space, it mean that this task have a style of competition and this is also group work.
This task is very tight schedule and I have a time to built the building only two month.

By the way, I'm studying English, Korean, Croatian and Finnish now.

Today, I will go to friend's house because I got them to invite dinner.

Moi moi

2008-09-23

また課題が出ました

今日は、ひとつの課題の最終プレゼンの予定だったのですが、最初のグループが長すぎてしまい、時間が無くなって急遽木曜日にもう一度ということになった。僕はプレゼンテーションをしない予定だったのだが、少し話そうと思うので、グループに言ってみようと思う、
なぜなら、英語でのプレゼンテーションに慣れておかなければ、一生、英語が使えるようにならないと思ったから。

そして、ちゃっかり新しい課題が出た。
「カレワラの精神を受け継ぐパンケーキ屋」の設計。これは実施課題です。
前述の課題とおそらく同グループによるグループ課題で、最も優れた作品をドイツのハノーファーに建てます。もちろん、設計も建てるのも僕たち自身です。でも、まさかの2ヶ月で実施まで終わるスケジュール・・・。ハードすぎる。ていうか物理的に出来るのか??
何よりもおそれているのが、来週提出するNOTEBOOKの課題が終わったあとに、さらに何か課題が出されるのではないかということ。
パンケーキ屋だけでも相当忙しいのに、もうひとつ課題が出来たら、マジでヤバイと思う。

今日は、同コース日本人のポートフォリオを拝見させていただいた。
”圧倒的な超えられない壁”という言葉が正しいと思うが、そんなようなことを感じるものだった。僕のプロフェッサーである”新井清一”に出会ったときのような、圧倒的なセンスを見せ付けられた。理論ではなく、感性でもって建築を作ることが出来る人。
正直なところ、相当悔しい。もちろん、建築が好きで海外まで行って建築を勉強しにきているのだから、それなりに建築で負けたくないという心を持っていると自負している。しかし、圧倒的なレヴェル差。有無を言わせぬものが光っていた。
もう戻れない蟻の巣地獄にはまり、どんなによじ登っても吸い込まれる建築世界を、全く次元の違うところから、蟻の巣をぶち壊すようなそんな感じ。

僕は建築で食っていけるのだろうか・・・。
僕がどっかでのたれ死んいたら、誰か花火にして打ち上げてください。
最後だけでも、花を咲かせてみたいじゃない?

2008-09-20

1週間が長くて短い



部屋の窓から。

やっとこさ、土曜日です。
一週間が長くて、短い。最近は、来週の月曜日に行われるプレゼンテーションに向けての0エネルギーコンペティションのリサーチとその素材作り、また再来週行われる、木で作る200×200×200のBOXの提出に向けての製作に時間をほとんど使っています。
後者の方は、一歩間違えると指が飛ぶ作業なので、神経と集中力を使いますし、出来るだけ流れ作業にしようと頭も使います。
なにより腰が痛い・・・。まだ若いと思ってたのに・・・



TKKの作業用教室(以下PAJA)は、アルヴァ・アアルト設計の建物なのだそうですが、どうも怪しい気がしてきた。確かに良い建築ではあるのだけど・・。
1階がロッカーとサークル(こっちでは”ギルド”?だったかな?)のための場。
2階が木工作業室と木工用機械室。ガラスを隔てて並んでいるので、どちらからも内部の様子が確認できるというのがうれしい。機械はほとんどが最新式。
テーブルソーが自動なのは、ちょっと驚いた・・!
そして、ここにいるのが、通称:仲本工事と馬場さん(同コース日本人さん命名)。「こうしたい」という学生のわがままを、一瞬にして解決してしまう木工の鬼。
なによりすごいのが、たぶんここに無いものは無いと言いたくなる位、沢山のものがそろっている。建築学生からすれば、アミューズメントパーク、まさに夢の国です。
3階は、作業室で、机と椅子が延々並んでいるという感じです。ここにPCもあるので、基本的な作業はここでします。課題チェックもこの教室。
教室は鍵さえあれば、24時間、中に入れるらしいのですが、まだ鍵を手に入れていないし、何より夜教室に舞い戻る元気がありません・・・。

昨日、学生と思しき青年が、2階作業場で、エレキギターを分解し、ギターネックが二つ置いてあるのを目撃した。彼に「ギターネック自分で作ったの!?」と尋ねると、そうだ!と言う。よくよく聞くと、これはネックが潰れたからもう一本のギターネックを取ってきたらしいのだが、過去にはネックを自分で作ったと言う。なんというかっこいい青年なんだろうか・・・。いつか彼はギターを自分で作ってしまうのか・・。。
やっぱり、日本とは違う感覚が根付いているのだなぁと思う。潰れたら新しいのを買うのではなく、直して使う。簡単な修理なら、ポケットのナイフでささっと直す。これは、ギターの話に限らず、何でも感じること。なんだか、日本人は本当に「生きる」ということを忘れていると思い知らされた。

はてさて、日本はようやく秋の気配が見え始める頃ではないでしょうか?
フィンランドは、すっかり冬です。木々の葉っぱは今尚持ちこたえているとは言え、気温はすっかり5度~8度くらいだと思います。寒い
でも、ふと感じたのが、大阪で5度だと手袋までするくらい寒い気がするんだけど、そこまで「寒い!」てわけじゃない。やっぱり湿気が人の寒さに対する反応と大きく関係しているのだろうか・・



授業で、森に行ってきた。本の100ページ分の知識は、現場に見て学べば、10分くらいで済むのだなぁと関心した。
見ないとやっぱりわからない。やってみないと何もわからない。やっぱりヴァーチャルは何かを落としながら進んでいる気がする。
本質はいつも現場にある。建築は特にそれを忘れてはいけない気がする。

ちょっと長くなってきた。
授業は、大きくわけて、レクチャー物・スタジオ・研究・語学です。火曜日の授業がなんやかんやでまだ始まってません。未体験です。確か、フィンランド建築の歴史とフィンランド現代建築の講義授業だったと思う。
今日は、昼から同コース日本人三人によるレクチャー勉強会、なぜなら英語についていっていないから、復習です・・・トホホ。
語学が本当に苦しみです。昨日、フィンランド人で日本語ぺらぺらのアンティだったかな?から語学が堪能になるコツを日本語で伝授してもらった。フィンランド人から日本語で「心の持ちようだよ!」と言われた僕っていったい・・・・・
でも、彼いわくやっぱり環境を変えることは本当に大事だと言われた。例えば彼は、携帯をすぐauに買い替え、パソコンのOSを日本語版に入れ替えたらしい。日常会話も日本語でよいと友人たちに言い、mixiや新聞などで字を日本語で読む。これは大きかったと。なるほど。



写真は、同コース過去の作品・家の前にある教会・昨日教室の窓から。夕焼けに消えていった気球

2008-09-19

NOTEBOOK of WOOD

なにやら、更新しなければいけない圧力がかかった気がしましたので、更新します。

ついに課題が出ました。
「NOTEBOOK of WOOD」
200×200×200のBOXを作る課題ですが、木の特性や木の加工を利用したものでなければなりません。

僕のテーマは「木触り / touch of wood」

最初に課題文の”NOTEBOOK”と書かれている意味がよく分からなかったのですが、ようは、BOXというとどこも空いていない綺麗な箱の意味になってしまうので、自由性を持つ用語として使っているのではとの推測。

くわしくは、作品が出来上がったら写真と共に説明します。

そして、もうひとつ、ソーラーパネルを持つ住宅を作る(すべてのエネルギーを自己で作成できる0エネルギー住宅)のコンペの作品リサーチ。
こちらはグループワークのため、ミーティングを持つ時間が必要になります。
これは、おそらく最終課題と深い関係があって、最後まで関わっていく重要なプロジェクトなので、リサーチと言っても侮れません・・・
しかし、実際、ミーティングの英語についていっていない。昨日まで、はっきりいって置いてきぼり食らってたと思います。
だから、今日、グループの一人を捕まえて、嫌と言うくらい説明してもらった。そして、自分の出来ることを探した。
そんで、ミーティングでも、相当話の輪を乱して、自分の意見を言った。
そしたら、やらなければならないこと・やるべきこと・アイデアが生まれた。今日は、わからなかったら2倍努力して、参加することの大切さを知った気がした。言っておくけど、グループのみんなは相当良い人です。悪いのは努力しなかった僕。

さてさて、生活は、さほど変わってませんが、8月にくらべると格段に気温が下がったと思います。夜は、6度くらいです。周りはコート着てます
同スタジオ日本人の方いわく、例年よりかなり早めに気温が下がってるとのこと・・。冬死ぬかもしれない、マジで。。笑えない・・・w
あと、洗濯機が別棟にしかなくて、しかも共同だから予約制なもんで、なかなか洗濯するタイミングが無い。

ご飯は作ってません。パプリカとたまねぎは2週間くらい冷蔵庫に入りっぱなしかもしれない。
最近のはまりものはケバブ。ノット フィニッシュ! ターキー料理でしょうか? 何の肉だったかな?忘れたな~・・。けど旨い

そろそろ、1ヶ月半かと思うと、少し焦ります。1年あっという間かも知れません。

僕のスタジオ「ウッドプログラム」のメンバーは、イギリスが4人・日本が3人・フィンランドが3人・中国が2人・韓国が2人・クロアチア・ブラジル・スペイン・アラスカ・フランス・ニュージーランドという感じ。

では、また近々更新します。写真無くてすいません

2008-09-08

フィンランド1ヶ月

ついに、フィンランドに来て1ヶ月が経ちました。早いです。
学校も、明日から本格的に始まるという感じで、少し緊張してます・・・。

8月いっぱいは、語学学校へ行ってました。
Jorma(ヨルマ)先生の授業で、ほとんどがフィンランド語による授業だったので最初は戸惑いましたが、じょじょに楽しくなっていき、最後の方は終わるのが残念に思えるくらいでしたね。これを読んでいる方で、フィンランドへ行かれる方は是非フィンランド語語学学校で学んでみるべきだと思います。
Jormaは初日で生徒全員の名前を覚える素晴らしい先生で、彼のおかげでフィン語が楽しかったように思います。
そこで、日本人の方々とも出会い、仲良くさせて頂きました!一人は、なんと同じ大学の同じコースの人だったので、今もお付き合いして頂いてますが、もう一人の方は、来年からということで、帰ってしました。是非またフィンランドでお会い出来たらなぁと思います。

無事、8月中はフィンランド人と中国人の住まいで過ごさせて頂き、お別れもしてきました!彼らは、サマーコテージにヴァケーションにいってたようで、是非いつでも遊びにおいでといって頂きました!ありがたい!すごい大きな魚を釣っている写真を見せてもらいました。行きたい!!

それで、無事、語学学校も何故か意外と好成績で卒業し(たぶん判定が甘いw)、9月1日に学生寮に引越しをしました。
日本人の方に手伝っていただき、なんとか引越しは出来たものの、家具が届かないというトラブルで、2~3日地べたで寝ましたww
何回もitella(フィンランドの配達業者)に電話して、ようやく到着!
このときも、日本人の方に本当に迷惑をかけました・・・すいません。。

フィンランドは、マイストラーッティというに行って、住所を登録しないとトラベルカードといって乗り物に乗るときのパスが買えません。
8月中はヘルシンキに住んでいたので、ヘルシンキのオフィスで登録したのですが、今の学生寮はエスポーという隣の市にあるので、そっちのマイストラーッティで住所の変更手続きをしに行かないといけません・・・。
もうすぐ、トラベルカードの期限も切れるので、そろそろ行かないとまずい・・・。。



9月2日から、さっそく大学が始動!
オリエンテーションが長い・・・
3日もオリエンテーション・・・・長い・・・・
4日には、さっそくウッドプログラム(僕の所属しているコース)が始動。いきなり課題説明!!しかもめちゃめちゃ本格的なプロジェクトです!!
スケジュールを見ると、毎日びっしりウッドプログラムの授業が埋まっていましたww
プロジェクトもずーっと1年間いろんなのと平行しながらやっていくようです。エンジニアのプロも入るビッグプロジェクト!今年はなんだかいつもと違う感じでさらに面白そうです!!!!
5日はワークショップ(木を切るための機械室)の使い方の講習。午後から周辺建築旅行。後、パーティー。



その後、ヘルシンキの夜の街で花火のコンペティションがあるとの事で、みんなで見に行きました☆今年初めての花火で感動した。

そんな感じで、今日久々のオフでした~!アアルトの建築であろうという建築を見に行った。
明日から、またハードスケジュールです。頑張ります


追記。

ついに、欲しい車が出来たので紹介しておきます。



「バンデン・プラ・プリンセス」
処女車はこれに決めました!めちゃめちゃかっこいい!!
このガソリン価格高騰時代に逆行してみますw内装もめちゃめちゃかっこいい!!