2008-09-23

また課題が出ました

今日は、ひとつの課題の最終プレゼンの予定だったのですが、最初のグループが長すぎてしまい、時間が無くなって急遽木曜日にもう一度ということになった。僕はプレゼンテーションをしない予定だったのだが、少し話そうと思うので、グループに言ってみようと思う、
なぜなら、英語でのプレゼンテーションに慣れておかなければ、一生、英語が使えるようにならないと思ったから。

そして、ちゃっかり新しい課題が出た。
「カレワラの精神を受け継ぐパンケーキ屋」の設計。これは実施課題です。
前述の課題とおそらく同グループによるグループ課題で、最も優れた作品をドイツのハノーファーに建てます。もちろん、設計も建てるのも僕たち自身です。でも、まさかの2ヶ月で実施まで終わるスケジュール・・・。ハードすぎる。ていうか物理的に出来るのか??
何よりもおそれているのが、来週提出するNOTEBOOKの課題が終わったあとに、さらに何か課題が出されるのではないかということ。
パンケーキ屋だけでも相当忙しいのに、もうひとつ課題が出来たら、マジでヤバイと思う。

今日は、同コース日本人のポートフォリオを拝見させていただいた。
”圧倒的な超えられない壁”という言葉が正しいと思うが、そんなようなことを感じるものだった。僕のプロフェッサーである”新井清一”に出会ったときのような、圧倒的なセンスを見せ付けられた。理論ではなく、感性でもって建築を作ることが出来る人。
正直なところ、相当悔しい。もちろん、建築が好きで海外まで行って建築を勉強しにきているのだから、それなりに建築で負けたくないという心を持っていると自負している。しかし、圧倒的なレヴェル差。有無を言わせぬものが光っていた。
もう戻れない蟻の巣地獄にはまり、どんなによじ登っても吸い込まれる建築世界を、全く次元の違うところから、蟻の巣をぶち壊すようなそんな感じ。

僕は建築で食っていけるのだろうか・・・。
僕がどっかでのたれ死んいたら、誰か花火にして打ち上げてください。
最後だけでも、花を咲かせてみたいじゃない?

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