2010-12-20

自分の思考がつまらないと思うとき

そんなときがある。
最近・・・・・というかここ2年くらいだろう・・・・・は、特にずっとそう思う。
実に内気で、のびやかでなく、テンションが上がってこない。向上心が低いとも言える。
夢に向かう力が湧いてこない感じだ。

よくよく調べると丁度、去年から今年度末まで厄年であるそうな。
僕は、実にこういった得体も知れぬ何かの力に、知らぬ間に左右されていることが多い。
月の満ち欠けなんかも体調に影響したりするのだ。

これのせいだろうかと真剣に考えたりする。
端から見れば、実に馬鹿げた悩みの1つである。。
厄年だからテンションが上がらないなんて言えば、
たいていの人間が「この人あっちの世界にいっちゃってる人ね。」である。
だが、そうも思いたいくらいにつまらないのである。

建築というものを扱いたいと思っている以上、
自分の思考につまらなさを覚えた時点で、落第点である。
少なくとも僕はそう思う。

この無気力からの脱出なしに、僕の建築がおもしろくなることは無い。

来年には26である。
もう自分の進むべき道に向かってがむしゃらに走り出さないと、
せめてスタートラインでクラウチングの格好で
「パーン!!」を待っているくらいでないと駄目である。

今は、競技場の場所すら探している状態だ。
危うい。

とりあえず、来年は厄から抜け出すわけだし、是非とも飛躍したいものだ。
いろいろと環境も変わるかもしれないので、来年は大きな年になるやもしれない。
準備せねば。

今日は、なかなか仕事が自由であったので、
ブログを書いてサーフィンしてみた。

2010-12-08

What is common sense?

I spent four month as social worker.
I'm feeling that society is surfaces layered several times.
It means society was made by Seeming relation and Shirk.
I had been eaten by society whilst spending such world and had forgot very important policy.
The state that the common sense flowed into me slowly is downright sad.
The common sense make very disturbing and strong walls in front of my creation to create something.
In short, I cannot create interesting and unconventional ideas recently.
I have to take back innocent ideas.
I will walk to glean Art and Architecture again.
I stood the starting line.

2010-12-06

悲しいニュース

悲しいニュースが飛び込んだ。
母校であり愛してやまない京都精華大学で、死亡事故があったそうだ。
死因は急性アルコール中毒。
精華大の主軸のひとつである祭実行委員の祭打ち上げでの出来事だとか。
Yahooニュースによると学内での飲酒を禁止するなどと書かれていた。
それは困るというもので、
「精華」と「酒」は密接に関係した間柄で、切り離すことは出来ないはずだが・・。
素晴らしい仲間がいるのも、
名前も知らないのに、仲良く出来る奴等がいるのも、
すべてお酒があったという要因は大きいのである。
これで精華も大きく変わってしまうかもしれない。
常識なんてほとんど通用しないこの大学で、
徐々に常識が流れ込んでいく様は、なんとも物悲しい。

しかし、死亡した学生の無念を思うとさらに悲しい。
精華には才能を持った人間が多い。
やりたいことが明確で、みな目が輝いている珍しい学校だ。
18歳で夢やぶれるというのは、僕に置き換えたとき、
それは無念以外の何物でもない。

ご冥福をお祈りしたい。

2010-11-22

デンマーク王立芸術アカデミーについて

デンマーク王立芸術アカデミーという学校がある。
英語ではRoyal Danish Academy of Fine arts - School of Architecture
と言うらしい。何とも威厳ある感じがするのだが、
そのイメージ通り、世界で最も古い建築学校なのだそうだ。
ロイヤルとは「王」を意味する格式高い単語であり、
そんな英語がついたこの学校に興味を持ち始めている。

何を特徴とする学校なのか、
どのような考えを持つ人間にとって有効な教育現場なのか、
そのようなことはまだ分かっていない。

ただ単に、名前がかっこいいという理由だ。
デンマークと言えば、我がブラジル人の友Rafaelがフィンランドの冬のおっくうさに嫌気がさし、
ふらっと旅に出た後、ハイテンションで「最高の国が北欧にもあった」とはしゃいでいた国だ。
物価の高さが大きな問題点としてあるのだが、留学をする国としては申し分ないようだ。

誰か、王立芸術アカデミーについて存じてらっしゃる方がおられるなら、
是非少しご教授願いたい。

ただ、僕は東南アジアとアフリカへ行きたいはずなのだが・・・・

2010-11-12

検診結果

昨日、病院で心臓・喉・腸を検査してもらってきました。

心臓は相変わらずの様子らしく、「放置は愚の骨頂」と怒られた。
甘く見てはいけないらしい。。
久々の心電図のせいで、胸に赤い斑点の吸盤後がついた。

喉の検査はしてもらえなかった。予防注射や風邪の患者で立て込んでいたせいか?
触診も無く、問診のみで終了。
ストレスだろうとのこと。。。予想通りである。

腸はエコーで検査。初体験。
やはり腸はポコポコしてるらしい。。
過敏性腸炎(ストレス)の可能性が高いが、若年性の腸の病気である可能性もあるらしく、
再度検査をすることになった。「便」検査もする。小学校以来である。

結果としては、予想通りストレスのようである。
心臓はやはりいずれ手術する必要がありそうだ。恐し!・・・

一番ショックだったのは、高血圧の疑いありと言われた事・・・
この歳で高血圧って(苦笑)。。食生活改善しないとね。

2010-11-08

体調不良

体調がすこぶる良くない。
今週木曜日に診断を受けに行く予定を立てた。
特に心臓・喉・大腸の様子がおかしい。
心臓は持病であるとして、喉・大腸はストレスに敏感な部位であるらしい。
メンタルの弱い僕は、早々にダメージが来たということか・・

心臓に関しては、頻繁に脈が乱れることや、ちくちくすること、後は痛むという感じ。
喉に関しては、常に異物がいる感覚があり、特に右側の鎖骨近くを押すと痛む。
大腸に関してはポリープの疑いである。

どれも過敏性で神経的なものであるのだと思うが、
見た目と反して特に体が強いわけでもないので、
ここらでとりあえず様子を見てもらうことにした。

と、書いているしりからまた心臓に違和感が生じている。。
さほど恐い持病ではなく、1000人に1人程度で持つ先天性の病気らしいのだが、
祖父が重度の心臓病であったこともあり、少し気にしている。

何事も無かれば良いのだが、精神的にHP10程度まで落ちている現在、
何かあってもおかしくはない気もしている。

では、また木曜日に更新する予定

2010-11-01

仕事

事務所正式採用された。
複雑なり・・。

2010-10-22

秘境にこそ土地はある

某建築事務所にお世話になってもうすぐ3ヶ月。
早い。その間に、夏は秋へ移行し、祖母が亡くなった。
そして、事務所と僕の建築の方向性の違いが浮き彫りになってきた。
僕は、インフラを建築家が設定してしまうのにはどうしても抵抗がある。
土木の整理の中に建築が入りこむことと、土木をなぞって建築を設計することは
似て非なるものである。ここは後者な気がしてならない。
浅はかな僕の見解では、土木と建築の壁を無くして両者一対のモノを
設計するとなると、「住宅」というスケールで話すことが出来る領域では無い気が
している。先ほどの前者のように、土木の中に建築が溶け込むように
設計されていく中で、土木と建築のスケールの違いはかならず話されるべき
議題であり、いかように議論しようとも「住宅」というスケールで落ち着く先は
見当たらない。
結果、後者のようになぞりながら設計していく結論となり、暴力的に決定された
インフラのもと、建築が自由に構築されることになる。
これは、都市と建築が結び合う話のように思えて、実は非常に暴力的に
配置されている。僕はどちらというと、インフラを読み解きながら
「建築をそっと据える」くらいのニュアンスが良いと思っている。
卒業設計の段階から、僕は地球と建築の対話を考えてみている。
地球が作ったそのままの大地に建築をそっと据える。なんだか気持ちよい。
そして、人があまり手を加えていないありのままの大地というのは
「秘境」「辺境」と呼ばれ、圧倒的スケール感で存在している。
ここから、話は一機に安っぽくなって(前々から安っぽいが・・)、
秘境・辺境にこそ土地はあるというか可能性があるんじゃないかと
直感的に感じている。
ビル街に建つ建築と、大自然に建つ建築の圧倒的な違いは、
周知のさたであり、大自然に建っている建築の方が、あきらかにかっこいい。
もともと通例の建築家になろうとは思っていなかったが、
ここ最近「秘境・辺境建築家」というジャンルを作ってみても良いかなと
思い始めた。建てるだけじゃないでしょう、発展途上国への協力や
ユートピアの設立、環境保全との兼ね合い、
地球との本当の対話のもとに成立する建築家の模索・・・・
なんかかっこいいなぁ。。
ブータンの伝統住居という本が出たらしい。



ちょっと読んで勉強したい。たぶん僕のやりたいことと通じるものがあるだろう。

2010-10-09

コンペ敗北

上海万博のコンペに負けた。
国連主催のサスティナブル建築のコンペで、
1次を通過し、最終でも世論では1~3位確定と見られていた。
なのに、結果は敗北・・。確かに案がユートピア過ぎた感は否めないが、
それでもやはり悔しい。また引き出しにしまうことになった。

たったの1日と少しで、案だしからプレゼン資料作成をやったこともあって、
勢いのままに進んだことになったが、それはそれで面白いのだなと感じている。
留学時には、海外学生らの首尾一貫した方法論が少し嫌で反発していたが、
はまればぐーっと進んでいくんだと知った。
ただ、彼らは、明らかな方向ミスとなった後も、首尾一貫したコンセプトの上、その上でドンドン継ぎ足していき、
最後には膨大なMIXジュースになるというやり方には、今も納得していない。
捨てるときは、思い切って捨てるべきだ。

2010-10-05

Work #01

建築は多様なようだ。
大きな流れの中で、ころころと転がりながら削られる小石のように、
自身の建築哲学は、形を変えていく。
あの頃は、コレが一番だと思っていたことが、今となればそうでもない。
間違っていたわけでは無い、ただ求めた着地点が今とは異なっているということ。
そう、着地点という部分において、建築は実に多様だ。
どれが駄目というわけでは無い、そこに自身の哲学の面影が見えるかということ。

何か歌詞のような文章になった。
だれかメロディのせて高らかに歌っておくれ。
僕は相変わらず徹夜中。ネットで「~厨」という言い方が流行っている。←~中毒者の意。たぶん
ので、言うなら徹夜厨である。そんな中毒嫌だ・・・

2010-08-15

荒川修作

友人のブログより、
5月に荒川修作氏が亡くなったそうです。
優秀な建築家がどんどんいなくなってしまうことは本当に残念です。
同じ時代に生きていながら、その才能に触れることなく消えていく。
時間というのは、本当に現実的で残酷なものだ。

むし眼とアニ眼の中で、冒頭に語られている宮崎駿氏の都市開発の夢。
その中で、荒川修作氏は集合住宅の設計をされています。
  
人間は水平・垂直を追及したあげく、自分たちまでもを四角くしてしまった
うねりのある地面は感覚を呼び覚まし、カーブがもたらす視野の変化の反復は懐かしさの源

こういった類の話は、養老天命反転地によって立証され、
建築の未来を担うひとりだった。
その集合住宅は、忘れ去られていく人としての本質を思い出させるかのように、
うねり、曲がっていく。

こうやって、僕はいったいどれほどの素晴らしい人々と、
すれ違いながら出会うことなく終わっていくのだろう。

ご冥福をお祈りいたします

2010-07-26

外国人参政権問題

民主党党員の多くが、左翼派である
というような話がネットなどで騒がれているようです。

なぜ、ネットで湧き上がるのかと言いますと、
メディアさえ、既に圧力・自己利益のために、
報道を抑えているという理由がある・・・らしい。

うそか本当かという話は別としても、
民主党の行動は、やはり日本国民のためとは到底考え難い。
外国人参政権などは、特に馬鹿げた法案であり、
上っ面はそれはそれは綺麗な法案ですが、
様は、日本国籍を持たない外国人に政治をやらせるということです。
外国人に政治をやらせるということは、日本をそれら外国人の
植民地とするに同義なのです。
冷静に考えれば、この法案がいかに危険な法案かすぐにわかりますよね。
何故こんな法案が通ろうとしているのか、本当に理解に苦しみます。

基本的に、人間が長年どこかで生きるためには、「国籍」という籍が必要です。
「その国に住んで良いですよ。」という権利が与えられるわけです。
しかし、在日の方々の多くは、国籍を変えずに暮らしています。
例えば、あなたがアメリカで就職するとします。
英語はペラペラ、すでにアメリカの社会的な問題なども理解してきました。
さて、あなたは、参政権が貰えるでしょうか?
もちろん、もらえません。 これと、状態は全く変わりません。
いわば、渡航者です。何年その場所に住もうが、国籍を変えない限り、
あなたは渡航者、外国人だと定義されるのが常識です。
国籍と永住権は全く意味が違います。

あなたは、毎日、成田や関空に降り立つ飛行機でやってくる渡航者に
国民の生活の基盤を決めてください!とお願いするでしょうか?

外国人参政権とは、そんな法案だと思います。
こんなことしてると本気で日本が無くなる日が来ますね。。。
そうなればもう、旅行も出来なくなります。パスポート無くなるんですから。
外国で何の信頼を得ることも出来なくなります。
税関などで、あんなにすんなり通れるパスポートは、
世界で日本のあの小豆色の菊文様だけです。
文化も崩壊。全てを無くすでしょう。
日本人が日本を嫌うという風習は、そろそろやめるべきですよ。
右翼とか左翼とか関係なく、自国を誇ることは世界の常識です。


在日の方が、これに目を通されると苛立つのかもしれませんが、
自分の国で同じような法案が通ろうとしている状況を想像していただければ、
理解してもらえると思います。

久々に政治日記でした。
本当にこの問題は大事だから書きました。
政治に興味が無い人でも、この問題の重要さが理解してもらえると嬉しいです。


外国人参政権反対に賛成の方は、ここで署名できるそうです。
【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します
http://www.shomei.tv/project-1300.html

何故、外国人参政権が危険かを分かりやすく説明したサイト
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/hantai_sulu_liyuu.htm


メディアに負けず、テレビでも正しい言動をする金美齢さんのサイト
http://www.kin-birei.com/

2010-07-10

モネオとジョブス

その1
今日、ラファエル・モネオの本を読んでいて、
内容というよりも掲載されている写真に興味が沸いたというか
ふと、感じたこと。

壁や柱の直列は、絶対に綺麗に見える。
言えば、間違えの無い絶対的な手法というか
しかも圧倒的スケールで並列させたり。

ルールが目で判断しやすいのかもしれない。

だから何だということでもないが、
ちょっと気になった。

その2
スティーヴ・ジョブスのケンブリッジ大卒業式の講演をyoutubeで見た。
友人に絶対に見ないと損だと言われたから。キミは絶対に好きだと太鼓判。
だから見た。

結果、はまった。ジョブスめちゃくちゃ良いこと言ってた。
Stay Hungry Stay Foolish

ただ、嫁との仲をちょいちょい挟むのは何だったのだろう。

2010-07-06

帰国

日本に無事帰国。

コリアンエアーの感想は機内食がおいしかった。

右手に太り気味のオーストラリア人、左手にニュージーランド人で、
結構タフな英語を聞かなければいけなかったのが辛かった。
彼らはネイティブにしてネイティブではない独特の発音が多い。

この1ヶ月で、また自分の意思や自己の形成が出来た気がする。

いつかはマスターも取りたいので、
それに向けて当分は資金集めに精を出そう。

日本にいると自分がバカになりやすいと思っているので、
関係をうまくコントロールしていきたい。

2010-07-02

ソーラーデカスロンヨーロッパ 無事終了

今日、住宅の解体を終え、実質ソーラーデカスロンコンペが終了した。
結果的に、建築部門:最優秀賞 総合結果:5位 となって、
フィンランドチームとしては、満足の結果だったと思う。

http://inhabitat.com/2010/06/24/finlands-luukku-house-wins-architecture-prize-at-solar-decathlon/

建設の時と違って、解体は一瞬で終わってしまった。
ちょっと笑ったのは、コンペ期間中はソーラーエネルギーで
0エナジーハウスと銘打っていたのに、
解体の時にジェネレーター(発電機)のために
1日40リットルのガソリンを使っていたという現状だ。

まだまだ、環境コンペもそのレヴェルだ。
環境を銘打つ以上は、全てにおいてエコロジックであるべきだと
思うのだが、「環境」というのは、それほど難しいということだろう。

ソーラーデカスロンがアジアで開催されたり、日本が参加していくと、
日本の環境意欲の大きさからも、マーケットの拡大が期待できると
思うのだが、コンペのルール上、スポンサーが費用を相当負担するだけに
なかなか難しいのが現状だろうか・・・。

ほぼ国家プロジェクトとして乗り込んだフィンランドとしては、
自国の誇る木造建築で、十分コンペに印象を残した。
フィンランドとしては、成功だったと言えるだろう。

「また参加するか?」という質問に、ボスは
「ハハ、それは難しいな」と答えていた。

2010-06-27

ソーラーデカスロンもついに佳境

2年越しのプロジェクトもそろそろ佳境。

コンペ期間中は、10種目の各ナンバー1,2,3を発表して、
今日が、残り最後のソーラーシステムのジャンルです。

残念ですが、フィンランドチームがトップ3に食い込むことは無いでしょう。

最後の総合優勝の発表はついに明日となり、
フィンランドチーム現段階から考えて17位中の半分くらいに入れば・・・
という状況になってしまいました。

建築(住宅)としてのクオリティはどこにも負けていないのですが、
フィンランド・スペインの両方を見据えて設計しているだけに、
ソーラーデカスロンコンペのための新しい住宅の提案となると
どの種目も中途半端になっている感は否めません。

写真はどれも自分で撮ったものではありませんが、
参考になれば幸い。













2010-06-21

ソーラーデカスロンヨーロッパ 建築部門 最優秀賞獲得

今日は、重要な日になりました。
昨日はグレン・マーカットはじめ、
大物建築家がフィンランドチームの住宅を訪れ審査していきました。

そして、今日がその発表日だったからです。

結果から、


フィンランド aalto university [Luukku house]

建築部門


最優秀賞受賞!!!!!


最優秀3組、優秀2組、3位2組と計7組ものチームが受賞しましたが、
1位に、アアルト大学(FIN)、ヴァージニア工科大学(USA)、カタルーニャ工科大学(SPA)
2位に、Ecole National Supérieure darchitecture de Grenoble (FRA)
    
Bergische Universität Wuppertal(GER)
3位に、
University of Applied Sciences Rosenheim(GER)
     最後は確認しないと忘れた。

審査員
グレン・マーカット Glenn Murcutt
ルイーザ・ハットン Louisa Hutton
フランシスコ・マンガド Francisco Mangado
有名建築雑誌 「AV」 ディレクター


2010-06-08

ソーラーデカスロンヨーロッパ初日

06.Jun.2010

無事にマドリッドへ到着。

フィンランドチームメンバーはまだ到着していないようだったので、
1人で敷地の下見へ。





川べりの開発された場所で、王宮の後ろ側が敷地です。

2010-06-04

渡航まであと2日

渡航日までついにあと2日。

航空券の購入が遅れたせいで、一度韓国に入国する必要があるが、
まぁ夜ご飯に焼肉食べに行くと考えるとお徳かなぁと。
次の日早朝出発のようなので、寝坊しないようにせねば!
ということで日本-韓国-スペインという航路のようです。

今日は、自分の陶芸作品が初めて焼きがったので、
取りに行ってきました!

#01 金むら黒茶碗










金色がところどころ出てもらえるように釉薬をかけたのですが、
大成功!! しっかり狙った金色が出てくれました。
外側の垂れた釉薬は、かけたときに失敗して偶発的に生まれたのですが、
それがまたお気に入り!
建築界では有り得ない「偶発性」を良しとする陶芸界のおもしろさ。
現在、この茶碗を入れて4つ器を作陶しましたが、
今見ると、まだまだですねww 4つ目にして自分の成長を実感。
あとの3つは、まだ素焼き段階ですので、
これから釉薬をかけていきますが、スペイン渡航のため当分お休み。


夜は、友人の紹介でカッシーナ社の新作お披露目パーティーへ。
綺麗なラインが多い。
新作が並ぶ中でも、LCシリーズの存在感は別格。

深夜は、ハネムーンの友人と実家前で談笑。
ハワイ帰りで、真っ黒にこげてた・・・。

2010-05-30

4つのテーブルブログ最後の更新

おくればせながら、「4つのテーブル」ブログ更新しました。



更新しなければいけないと思っていはいたんですが・・・
結局、約半年放置してしまいました!

この日記で、4つのテーブルブログはおしまいです。

是非、みなさん感想やコメントなど残してみてください。

ブログへは、上部の写真またはこちらをクリック。

2010-05-28

スペインへの身支度

Solar Decathlon Europe コンペの身支度を始めました。
ボスからメールが来て、コンペ組織からの厳しい規制や
ピリピリした感じが伝わってきます。

いまだに不明瞭な部分が多く、質問メールを送ることが多いです。
渡航の期日が迫ってたので、そろそろ明瞭にしてもらいたいところ。

心配なのは英語のスキルであるが、体を沢山動かして
難を逃れようと思っています。

建設後、プレゼンテーションのようなものがあるのかないのか、
良く分かりませんがおそらくあるようなので、少し緊張する。

最近、不発弾のような毎日を送っていたので、
刺激がありそうな1ヵ月が楽しみである。

住宅は、すでにパッキングされ、トラックと船で
マドリッドへ運ばれているようです。

写真はそのときの空飛ぶ住宅の様子です。

2010-05-24

親友の結婚式



昨日は、親友の結婚式だった。
僕は、今まで親族含め結婚式に出たこともなければ、
友人界にも結婚した奴もいなかったので、初だった。
初めての結婚式が10年・人生の40%連れ添った
あいつだとは思いもしていなかった。
当日、親友はスラムダンクのゴリのような髪型だった。
僕は世界一大きいウェルカムボードを作った。
軽くスピーチもさせてもらった。
親友の父親のスピーチは感動的だった。
心から語る言葉の重みは計り知れない。
奴は素晴らしい父親を持って幸せだ。
僕はちょっと羨ましかった。



後ろ姿の写真なら許してくれるだろうか?
新婦のドレスも綺麗なデザインで素敵だった。

二人の末永い幸せを願う

2010-05-18

スペインとか竹原義二さんとか陶芸とか

ようやく、スペイン渡航が動き始めた。
当初全額支給と言われた航空券費用は450euroまで引き下がった・・・。
ユーロ安も影響して、5万強ほどの援助という形で決着したらしい。
全額支給という話はいったい何だったのだろうと思うが、
これは外国ならではというか、結構頻繁だろう。
しかも、決定が遅い。6月頭出発のスケジュールで
援助額決定のメールを受け取ったのは昨日というから驚き。
日本人など遠方組は、最初から全額支給されないだろうと腹をくくってはいたが。。
でも450euroは、ちとキツイ・・・。 
ただ宿泊費は支給されるようなので、わがままばかり言えない。

マドリードでは、住宅の建設→パトロンや関係者へのオリエンテーション→
住宅の解体→帰国という感じの流れだろうと読んでいる。
実はすでにフィンランドで住宅は概ね完成しているので、
写真等で実物を確認出来ている。
やっぱり計画段階で沢山模型を作ったとしても、
原寸の大きさ・ディテール・マテリアルなどが関係して
想像以上の完成品として現れてくるのだなぁと思う。建築ってすげぇわ、やっぱり。



写真掲載して良いのかどうかわからんが、
まぁFacebookで公開してるし大丈夫でしょう!
一応全体は把握できない写真にしておきます。
詳しくはwww.sdfinland.comまで。

*写真奥にある「木のカーテン」と称して良いと思われる物体は、
カーテンという表現のごとく、外の風によって室内の影を揺らす。


今日、竹原義二さんの住宅作品集の本を立ち読みした。
恥ずかしながら、竹原義二氏の建築をしっかり勉強したことが無く、
ほぼ初見でしたが、もう、すんごい良い!
めちゃくちゃかっこいいし綺麗だし詩的だった。
かなり鮮烈。
フランク・ロイド・ライトに似てるなぁと、ふと思ったりもしたがそんな事ないだろうか?
特に形態が似てるとかマテリアルが似てるとかそんなのでは無く。
全部の写真を通して緊張感のある空間だなぁと思って、感動しました。
僕もこういう建築作れたら良いな・・・



実はマドリードに1ヶ月滞在した後は、
フィンランドで就職活動をしようと計画していましたが、
諸事情により白紙になってしまいました・・・・。
最近、本当に人生がうまく回らない!高望みのしすぎだろうか・・・厄年だからか・・・
帰国後どうするか真剣に考えなきゃいけない。


陶芸は、土の練り方や手びねり等の技法を勉強している。
菊練りという土の空気を抜く練り方に関しては、
「菊練り3年」という言葉があるくらい難しい。
しかし、30分程で形をマスターしてしまい、先生にかなり褒められた。
ちょっと恥ずかしかった。
陶芸は本当に難しいし面白い。 
形態は非常に緊張感に満ち、色は宇宙のように深い。
先生から面白い話を聞いた。
「学生時代は、均一の綺麗な形を作ることに夢中で技術を磨いたけれど、
一度綺麗に作れるようになると、最初の頃作れていたいびつで不恰好な
形が作れなくなった。」 と。
緊張感のある不恰好な器を作れて初めて職人ということだろうか。
なんだかかっこいい。

建築において陶芸とのお付き合いは瓦とタイルだろうか。
僕はタイルはあまり好きではない。瓦は好き。

2010-05-08

家庭菜園

最近、家庭菜園を始めた。
ナスとトマトを栽培中で、
ナスにはパセリ、トマトにはバジルを寄せ植え。
さらに、お花を植えることも効果的だそうで横っちょに植えている。
そうすることで虫を避け、力強い野菜に育つらしい。
植物の世界も非常に魅力的で難しい。
オーガニックと呼ばれる野菜の栽培には、
沢山の知恵と工夫と努力があることを知る。

これから主軸から延びる枝葉を切り落としながら、
主軸に養分が行き届くように成長させていくらしい。
そして、秋頃初収穫が出来るのではなかろうか・・。。
楽しみで仕方ない。

2010-04-24

ウェブの更新できてません。

ウェブの更新が遅れています。



時々、優しい閲覧者さんからメールを頂くことがあって、
いろいろなところからネットサーフィンしてたどり着いてくれるものだなぁ
と思ってます。

そんな人たちに、僕のメインの話題を提供したい。
だけど、Architectural trialsと名づけられたメインページは、
未だに「工事中」と表示・・・・・。

何ともFLASHのウェブ製作は時間がかかるため・・・
と、言い訳したいですが、
頑張って更新します。

2010-04-09

未来の食卓

「未来の食卓」
フランスのある村の活動を通して、自然環境・健康の悪化を訴える
ドキュメンタリー映画。
化学物質マジで怖い。ホントにマジで・・・。
僕は、若干のプロパガンダを感じながらも、
オーガニックの重要性は正しいと感じた。
それと同時に、資本主義の限界を感じる。
もう、どうしようもなく限界だろう。意識を変えない限り。
「蜂が世の中からいなくなると4年後に人間は絶滅する」
のだとか・・・byアインシュタイン
本作では、農家に争点を絞っているが、建築も例外では全くない。
建築はほぼ化学物質で出来てるんだから。

そんなことを映画で考えながら、ニュース見てたら、
どこぞの教育委員会が、環境に配慮し、牛乳の直飲みを提唱。
親から「行儀が悪い」とクレーム。
姫路市はストロー使用から、牛乳直飲みに変更、実行してきたが、
親のクレームによって、ストロー使用を再開。
とのこと。お互いの意見がぶつかっている様子。
論争の焦点が間違っていることに気づきもしないで。
果たして、環境配慮=行儀悪化が成立するとでも思っているのだろうか??
環境配慮を捨てて、個々人のクレームを採用する姫路市もどうかしているが、
クレームを行う親はもっとどうかしている。
家でどこまで「行儀」を教えているというんだろう。
ストロー使用(毎日破棄)が、どのような環境悪化を招き、
その後、未来の世界をどう変えてしまうかを教えてあげれば、
子どもはすぐに意味を理解するし、行儀という点においても解決できる。
そこがなぜわからないのだろう?もどかしい。
何故そうなのか。という理由、ものごとの本質を何故か日本は教えない。
そのような教育が、教養の肥やしにもなり得るように感じるし、
そして、それが未来を良い方向に動かしていくんじゃないの??
本当に最近の論争はもどかしい。
おそらく、このクレームも「行儀悪化」以上に、直飲みによって増加する「こぼし」で
洋服の汚れ、洗濯仕事増加が嫌なのだろう。
いつも目先のこと・自分のことだけ。なんだかなぁ。

なんだかなぁ。



2010-04-08

Gershwin



神です。クラシックとジャズのセッション
ピアノ・ウッドベース・ドラム : マーカス・ロバーツ・トリオ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 : 小澤征爾






こっちは何かのCM曲に使われてたかも。。

2010-04-02

Solar Decathlon Europe

昨日、友人から連絡がありまして、
Solar Decathlon Competitionがついに佳境を迎えるとのことです。



上記のコンペは、太陽光発電パネルの普及・発展などを推進する目的で
スペイン・住宅省(直訳ではこうなるんだけど・・・
ちなみに英語ではMinistry of Housing. ちょっとわからん苦笑)
とアメリカ政府によって組織されたコンペティションです。
特徴は、10項目の審査によって総合優勝を決めるというシステム。

1. Architecture

2. Engineering and Construction

3. Solar Systems and Hot Water

4. Energy Balance

5. Comfort Conditions

6. Appliances and Functionality

7. Communication and Social Awareness

8. Industrialization and Market Viability

9. Innovation

10. Sustainability

この10項目で競い、それぞれ優れたアイデアでクリアしたものが優勝を手にします。
また、19の大学が参加していますが、どの作品も建設するところも特徴的です。
19の建築作品を生で見学できるという機会もあまりないのではないでしょうか??

かねてより、フィンランド留学中にこのコンペに携わる機会に恵まれ、
他の有志の方々によって帰国後も着々と進められてきていました。
そんな中で、昨日友人からメールで6月に建設スタートだと連絡が入り、
6月よりマドリードに行くことになりました。

渡航費免除らしいので、ちょっと安心。笑
約1ヶ月の滞在で建設・解体を行う予定です。
ちょっと、情報も確かではないので、本当にスペインにいけるかどうかはわかりませんが。。

一応フィンランドチームの建築模型写真を載せておきます。






リアルに建ち上がってくるのをお楽しみに!

2010-03-30

プリツカー賞にSANAA

SANAAがプリツカー賞を受賞したようです。

共同作業を通じ、力強く繊細、正確で、建物の目的に沿って利用される
建築を実現したことなどが受賞理由。(毎日新聞より抜粋)

SANAAと言えば妹島・西沢氏の共同事務所で、ガラスが多様された繊細な建築が特徴です。

ああ、僕はプリツカー受賞者の西沢立衛氏と二人きりでタクシーに乗ったのだなぁ
などどミーハーに喜びが込み上げます笑。
これは、氏に3年程前に講演会を行って頂いた時の出来事なのですが、
可愛らしい模様のシャツが印象的で、タクシー内では、京都国際会館についてや、
叡山電鉄についてお話頂いたことを思い出します。

日本人の受賞は、故丹下健三、槙文彦、安藤忠雄氏に次ぐ4つ目の受賞。
建築家に対して授与される賞としては最も名声が高いと言えると思います。

僕はプリツカー賞とブループラネット賞の同時受賞が夢です!
夢は大きく!ね。

SANAA
http://sanaa.co.jp/

毎日新聞記事
http://mainichi.jp/kansai/photo/news/20100329oog00m040012000c.html

2010-03-20

陶芸家 青木良太 などなど

たわいも無いことは書きたいのに、
重要な出来事は書きたくないという偏屈な自分に気付きました。

さてさて、陶芸家の青木良太氏の個展を見てきました。
僕は、熱狂的なほど青木さんの作品が好きです。
形態も、技法も何ともいえないバランス感覚があるように思います。

小さなギャラリーでの個展でしたが、作品数は多く見応えがありました。
財力の乏しさから、カップしか買えなかったのが悔しい。。。

おそらく無印良品から発売されている棚のCMにも、青木良太氏の壺?器?が使われています。
その器の形や色やセンスに物欲をかりたてられましたが、残念ながら高価で手が出ませんでした。
いつか買う!

ちなみに買ったカップは、陶器なのに持ちにいった指が、カップから透けるという驚きのもの。
そのものが成立するかしないかという「際」に存在しているような感覚です。

話は脱線しますが、nendo という建築からインテリア・プロダクト・グラフィックまでこなす事務所からコードチェアという限りなく細い木の椅子が発表されました。
これも、「際」だなぁと勝手に思ったりしてます。かっこいいし綺麗ですよね!!
僕の大好きな石上純也さんも「際」。 この魅力は何だろう・・?

でも、「際」って結構重要なポイントだったりしますよね!
レースものだと、ゴール際の攻め合いに燃えるし、
ものの際(エッジ)があるから人間は、モノをモノとして解釈しているとも言われている。*階段のエッジを消すと、人間は段差を認識できなくなるらしいですよ!おもしろい!
引き際が肝心!なんて言葉もありますよね。

なんだかわかりませんが、僕は最近、「際」に興味があるようです。
では、また!

青木良太(陶芸家)
http://www.ryotaaoki.com/
アートサロン山木
http://sky.ap.teacup.com/applet/artsalonyamaki/archive
nendo
http://www.nendo.jp/
コードチェア
http://www.maruni.com/cord-chair/
石上純也(建築家)
http://www.jnyi.jp/

2010-03-01

春らしく

1ヶ月ほどあけてしまいました。
最近、春らしい暖かな気温なのに、雨が続いて残念です。
太陽の光や空気の匂いは、すっかり春らしくなりましたね!
たったの1年フィンランドにいただけなのに、春はこんなに早く訪れるっけ?と驚いています。
去年は5月あたりまで雪が残っていたのを思い出します。

1ヶ月の間、個人的な事柄で忙しいことが多かったのが、
更新出来なかった原因だと言いたいですが、まぁ、サボったのもあります。。(苦笑)

結果、これからまたいろいろと環境が変わりそうなので、落ち着いたら書きます。

さてさて、最近は宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」を読んでいます。
動機は不純で、ラーメンズというお笑いコンビのネタ「銀河鉄道の夜のような夜」が、
理解出来なかったことに起因します。
有名な物語なので、読んでおかなければね!
彼が農業に精通していた部分も惹かれます。

2010-01-26

続きまして、いろいろオススメサイト

どうも、お疲れ様です!
前回友人のサイトを紹介させて頂きましたが、
こういうことをしていくのも、閲覧者さまに情報を提供することや
サイト運営者さまを微力ながら助けになるのではと思いまして、
僕の中でのオススメサイトを紹介させて頂こうと思います。


*サイト運営者さまには、こちらからご連絡させて頂きますが、
何かこの行為に対して問題がある場合は、即刻削除させて頂きますので、
ご連絡よろしくお願いします。


では、カテゴリー別で、紹介していきましょうか。
*残念ながら、そんなに情報通なわけでもありませんので、僕の独断・偏見です。
その点に注意宜しくお願いします。


まず、オススメ建築系サイト
  • Arch Daily http://www.archdaily.com/
    毎日更新されていく建築情報サイトです。
    世界の建築ニュースの情報が手に入りますが、
    残念ながら英語オンリー・・。
    Google Translationなどを使って、変換して読むことも可能です。
  • G. LAB http://blog.naver.com/chuloh1.do
    こちらもビックリするほどの情報が掲載されます。
    さすがインターネット王国・韓国の情報サイトです!韓国人の友人に紹介
    して頂いたサイトで、探していた建築物の写真や図面などが、
    しっかり発見できる力強いサイトです。
    残念ながら韓国語オンリー。Google Translation使用必至・・。
  • Gowstar http://www.gowstar.com/
    主にロサンゼルスを基点として活動されているデザイナーの方の
    オリジナルブランドサイト。
    難関建築大学Southern California Institute of Architecture 
    Master(修士)コースを卒業され、現地の建築事務所で働きながら、
    個人で活動されています。
    交換留学時代に大変お世話なった方で、柔軟な知識とセンス
    そしてカラーセンスに度肝を抜かれた記憶が鮮明に今でも残っています!
    現在はブログでの更新頻度が高いようです!http://blog.gowstar.com/
    必見。
  • Finnish Architecture http://www.finnisharchitecture.fi/etusivu
    フィンランドの建築事務所やイベントその他、
    大体の情報が手に入る使い勝手の良サイト!
    ちなみにSt. Henry's Ecumenical Art Chapel, Turkuは、
    僕の大好きな建築です。
    日本の大人気建築雑誌a+uの表紙も一度飾っています。
続いて、オススメフィンランド情報系サイト
  • ヘルシンキ日和 http://blog.sideriver.com/helsinki/
    大久保
    さんという建築家の方が運営するブログ。
    日本で見ることが出来る北欧関係の出版物に多く関わっている方のよう
    で、日本とフィンランドを繋ぐ架け橋として頑張っておられる期待かつ
    興味深い方です。みなさんも大久保さんのブログから、フィンランドの
    風土・空気・情報・知識を確認しましょう。
    僕も日本にフィンランド建築やフィンランドの良さを伝えたいので、
    負けないように頑張ります。
  • My Suomi Blog http://mysuomi.exblog.jp/
    最近、最も利用頻度の高いブログです。
    非常に分かり易くフィンランドの情報を得ることが出来ます。
    運営はマイスオミ株式会社で、ガイドツアーなどを提供する会社です。
    初めてフィンランドに行く人は場所も分かりづらいでしょうし、
    アアルトやフィンランドデザイン好きには、たまらないツアー内容!
    僕は、就職関係の記事を閲覧してます。
  • 北欧留学の薦。 http://hokuouryugaku.blog24.fc2.com/
    ヘルシンキ芸術大学へ通っておられた方が運営するブログ。
    現在、新たに書かれることは無いものの、現存する情報でも
    十分の知識を得られる優良サイト。
    フィンランドと何らかの形で繋がろうと考えている方がおられましたら、
    一度閲覧してみることをオススメします。
  • みほこのフィンランド
    http://mihokono1.world.coocan.jp/index.html

    とてもユニークな着眼点からフィンランドのあれこれを紹介しているサイト。
    本当にユニークで、つい現地にいると見落としがちな
    (ディテールの細かい)情報がおもしろい。
    運営者さまのブログ フィンランドなわたし!!
    も訪問することを薦めます!
最後にオススメ友人系サイト
  • KAZUARCHI http://kazuarchi.blogspot.com/
    難関大学Southern California Institute of Architecture
    Masterコースで勉強中の友人が運営するブログです。
    日々の学校での出来事や課題提出物などを公開しておられます。
    努力家の友人の性格が現れている僕のお気に入りブログです。
  • SAO http://www.studio-als-ob.com/
    マウイで有機農業と自給自足で環境保護のアートやデザインを
    研究するSAOのサイト。
    運営者が友人で、彼から勉強したことは本当に沢山あります。
    驚嘆するセンスを持っている方で、生き方がかっこいい。必見。
と、生意気にも一言添えながら紹介させて頂きました。
出来るだけ早く、今回紹介させて頂いた運営者さまには、
リンクの同意のご連絡をさせて頂きます。
*閲覧者さまも、今回紹介されたサイト・ブログを閲覧する場合は、
マナーを守って閲覧・コメント等するように宜しくお願い致します。

それでは、今回は長くなりましたが、また何かありましたら
info(a)studio-omochi.comまでご連絡下さい。(a)は@へ変換。

2010-01-24

サイト紹介していただきました

どうも、沢山の友達・お知り合いの方が、サイトを訪れてくれていたようで
本当に嬉しく思っています!
ありがとうございます!

そんな中で、SCI-Arc交換留学時代に出会った方のブログで、
私のウェブサイトを紹介する日記を発見しました!
SCI-Arcでは本当にお世話になった方で、
その後も何度も迷惑おかけしている方なのですが、
知らない間に紹介してくれていたようで、本当にありがとうございます!

後者となってしまいましたが、私も彼のウェブサイトを紹介したいと思います。
http://www.kentique.com/
アメリカのロサンゼルスにある前衛的な建築大学
Southern California Institute of Architectureで建築を学び、
世界的な活躍をされている建築家「阿部仁史」の事務所で働くなど、
非常に時代の先端で頑張っておられる優秀な方です。
是非、一度ご覧下さい!

2010-01-15

ウェブサイト開設

どうも、お久しぶりです!はじめましての方は、はじめまして。

この度、Studio-Omochiのウェブサイトを作りました。
閲覧にはFlash Playerが必要となりますので、
お持ちで無い方は、ダウンロード後、是非!閲覧宜しくお願いします。

Studio Omochi
http://www.studio-omochi.com


Adobe Flash Playerのダウンロードは下記ボタンをクリック。


サイトでは、僕の作品を掲載してます。
初のサイト作成で、見苦しい点も多いですが、
沢山の方が見に来られると幸いです!

なお、このブログはサイトとは関係なく、続きますので、
よろしければ、ちょくちょくチェックしてみてください。

2010-01-12

木と木造建築が好きです。

ども、今週寒くなるらしいです。
あとメッセンジャー黒田たもつ氏が釈放されたそうです。
4ch(MBS)のカメラが黒田ではなく前方を歩く黒田似の男にズームインし、
スロー再生までしていたことが、おもしろかった。黒田にしては太すぎだろw

さて、久々に Casa Brutus 買いました。小住宅特集?でした。
日本若手建築家さんは同じ何かにインスパイアされている印象を持つ。
あくまで印象だけど。
雰囲気というか、狙っている先というか。
そんな中で、鬼才・高崎正治さんの住宅がすごい!
なぜあれが表紙ではないのか!?

こういう雑誌を見ると疼く。なんだか悔しいのと羨ましいのとその他もろもろで。
下手すると同期が載って来る、そんな歳になってきましたし。
僕は、まだまだそんな器では無いと知りつつも、悔しいですよねwやっぱり。

あと、題にもしてますが、木の建築を注意深く見てる自分がいる。
やっぱり好きなんですね。
フィンランドで木を学んだことは本当に大きかったです。
自分の中でフラフラしてる紐をガチって捕まえた感じ。

さて、程よい刺激も雑誌から頂きましたし、
自分のこと頑張ります。

あー、お金が空から降ってくる時代になれば良いのに・・・
鳩山首相がんばれ!

2010-01-03

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

今年も宜しくお願い致します


さて、実は去年内に、長屋が完成しました☆

まだ、完成後のちゃんとした写真を撮っていないので、
しっかりお見せできませんが使用者様が大変喜んでいたので、
このプロジェクトは成功かなぁと思ってます。

僕の中では、狭い空間の中で最大限、使用目的を活用でき、
さらに豊かな空間を提供できたんじゃない?っと思っていますw

それでは、ちょっと汚い写真ではありますが、
工事風景のご覧下さい