2010-07-26

外国人参政権問題

民主党党員の多くが、左翼派である
というような話がネットなどで騒がれているようです。

なぜ、ネットで湧き上がるのかと言いますと、
メディアさえ、既に圧力・自己利益のために、
報道を抑えているという理由がある・・・らしい。

うそか本当かという話は別としても、
民主党の行動は、やはり日本国民のためとは到底考え難い。
外国人参政権などは、特に馬鹿げた法案であり、
上っ面はそれはそれは綺麗な法案ですが、
様は、日本国籍を持たない外国人に政治をやらせるということです。
外国人に政治をやらせるということは、日本をそれら外国人の
植民地とするに同義なのです。
冷静に考えれば、この法案がいかに危険な法案かすぐにわかりますよね。
何故こんな法案が通ろうとしているのか、本当に理解に苦しみます。

基本的に、人間が長年どこかで生きるためには、「国籍」という籍が必要です。
「その国に住んで良いですよ。」という権利が与えられるわけです。
しかし、在日の方々の多くは、国籍を変えずに暮らしています。
例えば、あなたがアメリカで就職するとします。
英語はペラペラ、すでにアメリカの社会的な問題なども理解してきました。
さて、あなたは、参政権が貰えるでしょうか?
もちろん、もらえません。 これと、状態は全く変わりません。
いわば、渡航者です。何年その場所に住もうが、国籍を変えない限り、
あなたは渡航者、外国人だと定義されるのが常識です。
国籍と永住権は全く意味が違います。

あなたは、毎日、成田や関空に降り立つ飛行機でやってくる渡航者に
国民の生活の基盤を決めてください!とお願いするでしょうか?

外国人参政権とは、そんな法案だと思います。
こんなことしてると本気で日本が無くなる日が来ますね。。。
そうなればもう、旅行も出来なくなります。パスポート無くなるんですから。
外国で何の信頼を得ることも出来なくなります。
税関などで、あんなにすんなり通れるパスポートは、
世界で日本のあの小豆色の菊文様だけです。
文化も崩壊。全てを無くすでしょう。
日本人が日本を嫌うという風習は、そろそろやめるべきですよ。
右翼とか左翼とか関係なく、自国を誇ることは世界の常識です。


在日の方が、これに目を通されると苛立つのかもしれませんが、
自分の国で同じような法案が通ろうとしている状況を想像していただければ、
理解してもらえると思います。

久々に政治日記でした。
本当にこの問題は大事だから書きました。
政治に興味が無い人でも、この問題の重要さが理解してもらえると嬉しいです。


外国人参政権反対に賛成の方は、ここで署名できるそうです。
【外国人参政権】・【人権侵害救済法案】に断固反対します
http://www.shomei.tv/project-1300.html

何故、外国人参政権が危険かを分かりやすく説明したサイト
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/hantai_sulu_liyuu.htm


メディアに負けず、テレビでも正しい言動をする金美齢さんのサイト
http://www.kin-birei.com/

2010-07-10

モネオとジョブス

その1
今日、ラファエル・モネオの本を読んでいて、
内容というよりも掲載されている写真に興味が沸いたというか
ふと、感じたこと。

壁や柱の直列は、絶対に綺麗に見える。
言えば、間違えの無い絶対的な手法というか
しかも圧倒的スケールで並列させたり。

ルールが目で判断しやすいのかもしれない。

だから何だということでもないが、
ちょっと気になった。

その2
スティーヴ・ジョブスのケンブリッジ大卒業式の講演をyoutubeで見た。
友人に絶対に見ないと損だと言われたから。キミは絶対に好きだと太鼓判。
だから見た。

結果、はまった。ジョブスめちゃくちゃ良いこと言ってた。
Stay Hungry Stay Foolish

ただ、嫁との仲をちょいちょい挟むのは何だったのだろう。

2010-07-06

帰国

日本に無事帰国。

コリアンエアーの感想は機内食がおいしかった。

右手に太り気味のオーストラリア人、左手にニュージーランド人で、
結構タフな英語を聞かなければいけなかったのが辛かった。
彼らはネイティブにしてネイティブではない独特の発音が多い。

この1ヶ月で、また自分の意思や自己の形成が出来た気がする。

いつかはマスターも取りたいので、
それに向けて当分は資金集めに精を出そう。

日本にいると自分がバカになりやすいと思っているので、
関係をうまくコントロールしていきたい。

2010-07-02

ソーラーデカスロンヨーロッパ 無事終了

今日、住宅の解体を終え、実質ソーラーデカスロンコンペが終了した。
結果的に、建築部門:最優秀賞 総合結果:5位 となって、
フィンランドチームとしては、満足の結果だったと思う。

http://inhabitat.com/2010/06/24/finlands-luukku-house-wins-architecture-prize-at-solar-decathlon/

建設の時と違って、解体は一瞬で終わってしまった。
ちょっと笑ったのは、コンペ期間中はソーラーエネルギーで
0エナジーハウスと銘打っていたのに、
解体の時にジェネレーター(発電機)のために
1日40リットルのガソリンを使っていたという現状だ。

まだまだ、環境コンペもそのレヴェルだ。
環境を銘打つ以上は、全てにおいてエコロジックであるべきだと
思うのだが、「環境」というのは、それほど難しいということだろう。

ソーラーデカスロンがアジアで開催されたり、日本が参加していくと、
日本の環境意欲の大きさからも、マーケットの拡大が期待できると
思うのだが、コンペのルール上、スポンサーが費用を相当負担するだけに
なかなか難しいのが現状だろうか・・・。

ほぼ国家プロジェクトとして乗り込んだフィンランドとしては、
自国の誇る木造建築で、十分コンペに印象を残した。
フィンランドとしては、成功だったと言えるだろう。

「また参加するか?」という質問に、ボスは
「ハハ、それは難しいな」と答えていた。