上海万博のコンペに負けた。
国連主催のサスティナブル建築のコンペで、
1次を通過し、最終でも世論では1~3位確定と見られていた。
なのに、結果は敗北・・。確かに案がユートピア過ぎた感は否めないが、
それでもやはり悔しい。また引き出しにしまうことになった。
たったの1日と少しで、案だしからプレゼン資料作成をやったこともあって、
勢いのままに進んだことになったが、それはそれで面白いのだなと感じている。
留学時には、海外学生らの首尾一貫した方法論が少し嫌で反発していたが、
はまればぐーっと進んでいくんだと知った。
ただ、彼らは、明らかな方向ミスとなった後も、首尾一貫したコンセプトの上、その上でドンドン継ぎ足していき、
最後には膨大なMIXジュースになるというやり方には、今も納得していない。
捨てるときは、思い切って捨てるべきだ。
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