Solar Decathlon Competitionがついに佳境を迎えるとのことです。
上記のコンペは、太陽光発電パネルの普及・発展などを推進する目的で
スペイン・住宅省(直訳ではこうなるんだけど・・・
ちなみに英語ではMinistry of Housing. ちょっとわからん苦笑)
とアメリカ政府によって組織されたコンペティションです。
特徴は、10項目の審査によって総合優勝を決めるというシステム。
1. Architecture
2. Engineering and Construction
3. Solar Systems and Hot Water
4. Energy Balance
5. Comfort Conditions
6. Appliances and Functionality
7. Communication and Social Awareness
8. Industrialization and Market Viability
9. Innovation
10. Sustainability
この10項目で競い、それぞれ優れたアイデアでクリアしたものが優勝を手にします。また、19の大学が参加していますが、どの作品も建設するところも特徴的です。
19の建築作品を生で見学できるという機会もあまりないのではないでしょうか??
かねてより、フィンランド留学中にこのコンペに携わる機会に恵まれ、
他の有志の方々によって帰国後も着々と進められてきていました。
そんな中で、昨日友人からメールで6月に建設スタートだと連絡が入り、
6月よりマドリードに行くことになりました。
渡航費免除らしいので、ちょっと安心。笑
約1ヶ月の滞在で建設・解体を行う予定です。
ちょっと、情報も確かではないので、本当にスペインにいけるかどうかはわかりませんが。。
一応フィンランドチームの建築模型写真を載せておきます。
リアルに建ち上がってくるのをお楽しみに!
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