Moi!
I went to Kuhmo and I came back to my apartment just now.
It took about 8 hours from Helsinki to Kuhmo by bus. It was hard...
And I don't know why, but only I could take single room. I don't know whether it is happy or unhappy.
Anyway, the dinner at Kuhmo was very nice. Especially, salmon and soup.
After that, everybody went to smoke sauna in front of lake.
It was brilliant! Sauna had 90 degree!!! It was almost "Roast Omochi" and I went to swim in the lake. By the way, I'm not sure but that lake was around 0 degree. haha
We enjoyed the sauna for about two and a half hours. The time had already been 1 o'clock...
I think that all people of the wood program are masochists. By the way, as you know, I'm sadist.
After sauna, we had small party at hotel.
And then, I and Korean friends talked about my "one way love" in my room.
Today morning, I got up at 7.30. And I saw my task's building.
After that, I saw good music and movie hall by wood material. Especially, the sheet was interesting because, when people sit or stand there, it seems like people in the meadow.
And then, I went to Kuhmo oy.
Thank you for reading
moi moi
2008-11-12
2008-11-10
English night
Moi
I spent nice time yesterday, because I had special wood program English party.
I'm not sure, but nowadays the party that makes the national cuisine in wood program is becoming customary.
The party was held in British Tom's house.
Little big man Tom's house was wonderful, fashionable and comfortable.
And I had eaten great foods. Especially, a white carrot was nice. All of foods were made by British friends.
I was interesting that both of Japanese friend and South Korean friend said that atmosphere was quite different to Japanese party.
I'm really thinking that the difference of people's undergroud can learn a lot of sense of values and the experiences by coming wood program. As for Asian's sense of values, it is wonderful, and European's sense of values is also wonderful.
I felt about this from their words.
And I was impression that another British Mark frequently said that "Asian food and English food were considerably different but both of them are wonderful.".
(Girl's formetion Mark´∀`*) (Johnjohn!! socks....)
I was able to spend indeed happy time. However, English wall is still really high....
By the way, I got homesick and depression.
I am a character that originally values the words. Therefore, not to be able to talk about my opinion and desire to friends in daily life was stress for me.
However I called after a long time with the friend, and revived safely.
And I also think I had come to be able to use English than before. I was glad that South Korean's friend also say about it to me.
Tomorrow, I'm going to Kuhmo.
It seems to be a very cold place.
If you heard that crazy Japanese is dead in Kuhmo on TV, please think it is me.
Thank you for reading!
I'm sorry that the photograph has been blurred. ...
moi moi
モイ。
今回は英語バージョンと日本語バージョンの両方を作ってみました。
英語があっているのかどうかは知りません。
昨日、イギリス人主催のイギリス料理パーティーに行って来ました。最近、ウッドプログラムでは、それぞれの人が自分の国の料理を振舞うのが恒例となっています。
もちろん、僕も前に日本人パーティーを行いました。
パーティーはウッドプログラムでもずば抜けたセンスを持っているイギリス人トムの家で。かなりお洒落で心地よい部屋だった。
料理はすべてウッドプログラムのイギリス人たちによるもの。イギリス料理は最低だと聞いていたが、そんなことは決して無い!
実においしい料理で、とても楽しかった。イギリス人たちは本当に良いやつらで大好き。
そんで、若干ホームシックとウツ病系にかかってました。若干。たぶん。
それで、ベストフレンド、けーちゃんに電話した。そしたら、あら不思議!テンションからなにまで絶好調!!ww
明日はクフモという北西の町に遠足です。ただ楽しい楽しい遠足なわけもなく、びっしりと埋まったスケジュールで工場見学などをするようです。
草むらでお弁当広げて、ピクニックしたい。
課題の方は、ますます面白くなってきた!ついに個人課題!!実施!!激小住宅!!
どうなるか全くわかりませんが、頑張って決まれば良いなと思います。
それではまた。
I spent nice time yesterday, because I had special wood program English party.
I'm not sure, but nowadays the party that makes the national cuisine in wood program is becoming customary.
The party was held in British Tom's house.
Little big man Tom's house was wonderful, fashionable and comfortable.
And I had eaten great foods. Especially, a white carrot was nice. All of foods were made by British friends.
I was interesting that both of Japanese friend and South Korean friend said that atmosphere was quite different to Japanese party.
I'm really thinking that the difference of people's undergroud can learn a lot of sense of values and the experiences by coming wood program. As for Asian's sense of values, it is wonderful, and European's sense of values is also wonderful.
I felt about this from their words.
And I was impression that another British Mark frequently said that "Asian food and English food were considerably different but both of them are wonderful.".
(Girl's formetion Mark´∀`*) (Johnjohn!! socks....)
I was able to spend indeed happy time. However, English wall is still really high....
By the way, I got homesick and depression.
I am a character that originally values the words. Therefore, not to be able to talk about my opinion and desire to friends in daily life was stress for me.
However I called after a long time with the friend, and revived safely.
And I also think I had come to be able to use English than before. I was glad that South Korean's friend also say about it to me.
Tomorrow, I'm going to Kuhmo.
It seems to be a very cold place.
If you heard that crazy Japanese is dead in Kuhmo on TV, please think it is me.
Thank you for reading!
I'm sorry that the photograph has been blurred. ...
moi moi
モイ。
今回は英語バージョンと日本語バージョンの両方を作ってみました。
英語があっているのかどうかは知りません。
昨日、イギリス人主催のイギリス料理パーティーに行って来ました。最近、ウッドプログラムでは、それぞれの人が自分の国の料理を振舞うのが恒例となっています。
もちろん、僕も前に日本人パーティーを行いました。
パーティーはウッドプログラムでもずば抜けたセンスを持っているイギリス人トムの家で。かなりお洒落で心地よい部屋だった。
料理はすべてウッドプログラムのイギリス人たちによるもの。イギリス料理は最低だと聞いていたが、そんなことは決して無い!
実においしい料理で、とても楽しかった。イギリス人たちは本当に良いやつらで大好き。
そんで、若干ホームシックとウツ病系にかかってました。若干。たぶん。
それで、ベストフレンド、けーちゃんに電話した。そしたら、あら不思議!テンションからなにまで絶好調!!ww
明日はクフモという北西の町に遠足です。ただ楽しい楽しい遠足なわけもなく、びっしりと埋まったスケジュールで工場見学などをするようです。
草むらでお弁当広げて、ピクニックしたい。
課題の方は、ますます面白くなってきた!ついに個人課題!!実施!!激小住宅!!
どうなるか全くわかりませんが、頑張って決まれば良いなと思います。
それではまた。
2008-11-03
疲れがとれません
昨日、ついに湖が凍ってました。
もう、疲れが全く取れません・・・。なんなんでしょうか、これは??
旅行から帰ってきてすぐに課題づくしになったことも確か、サマータイムのせいで1日が長く感じているのも確か、5時には夜になる日の短さに憂鬱感を感じているのも確か、娯楽が無さ過ぎるのも確か、英語にまだまだついていけてないのも確か、ベッドが合わないのも確か・・・・・
ただ、充実した建築生活はおくれていると思います。これが出来ていれば後は言うことなしでしょ?
毎週のようにご飯に招待してくれる韓国人たちに甘えっぱなしで、生活の方は、しっかりグダグダ学生生活といった感じ。
8月はちゃんと料理とかもしてたんですけどね~・・・。。
今は、Pancakeのプロジェクトの大詰めといった感じでみなさん目の下に大きなくまを作りながら、頑張っております。
明日はframeというプロジェクトの解析日。その用意をしなければなりません。
もうひとつ、メインプロジェクトである0-energy houseのほうも今週にチェックがあるので、アイデアを作らないとなりません。
そして、今週の金曜日までに2つレポートを提出しなければならないので、早めに作らないとなりません。
来週の火曜日にテストがあるので、勉強しておかないとなりません。
ははは・・・。。。こうやって書いてみると結構えげつないですね・・・w
ではでは。写真ないです
もう、疲れが全く取れません・・・。なんなんでしょうか、これは??
旅行から帰ってきてすぐに課題づくしになったことも確か、サマータイムのせいで1日が長く感じているのも確か、5時には夜になる日の短さに憂鬱感を感じているのも確か、娯楽が無さ過ぎるのも確か、英語にまだまだついていけてないのも確か、ベッドが合わないのも確か・・・・・
ただ、充実した建築生活はおくれていると思います。これが出来ていれば後は言うことなしでしょ?
毎週のようにご飯に招待してくれる韓国人たちに甘えっぱなしで、生活の方は、しっかりグダグダ学生生活といった感じ。
8月はちゃんと料理とかもしてたんですけどね~・・・。。
今は、Pancakeのプロジェクトの大詰めといった感じでみなさん目の下に大きなくまを作りながら、頑張っております。
明日はframeというプロジェクトの解析日。その用意をしなければなりません。
もうひとつ、メインプロジェクトである0-energy houseのほうも今週にチェックがあるので、アイデアを作らないとなりません。
そして、今週の金曜日までに2つレポートを提出しなければならないので、早めに作らないとなりません。
来週の火曜日にテストがあるので、勉強しておかないとなりません。
ははは・・・。。。こうやって書いてみると結構えげつないですね・・・w
ではでは。写真ないです
2008-10-26
フィンランドくるっと。その2
再開。
聖ヘンリー・エキュメニカル礼拝堂 by マッティ・サナクセンアホ
図書館の次に行ったのは、a+uで表紙を飾った木造教会。
すばらしい空間を持つ建築で、今回の旅で見た建築の中でもすごく好きだった建築です。
シンプルな形態と美しい光。ドラマティックな空間は秀逸でした。僕はこういう空間が好き。
最初の写真は、明かりが消えていたときの空間。奥の壁が飛んでいるように見え、緩やか三角のシークエンスが非常に光の空間を効果的に見せている。
ヴィラ・マイレア by aalto
アアルトの住宅建築で最も有名なヴィラ・マイレアに行ってきました。残念ながら、内部写真はNGということで、ヴィラ・マイレア見学スタッフのおねーちゃんに連れられながらの見学。特におもしろみのあることは言ってなかった。ただ、僕は日本の建築が世界にどれだけの影響を与えていたのかを分かっていなかったと思った。アアルトしかり沢山の建築家が日本の建築に興味を持っていた。僕の中で、それを体で理解したということだけでもここに来たかいがあった。建築としては、本当にすばらしい建築だった。建築家が絶対に見ておかなければならない建築のひとつだろうなぁと思った。この辺から、アアルトに対する目がこの旅で変わってきていた。
カレヴァ教会
コテージに行く前の最後の見学地として、タンペレにある大きな教会+市民会館だと思う。へ。
あまりに大きい。大きい。大きい。ダイナミックな空間の教会で、内部も美しい。ただ、大きい。僕は大きい建築の良さがあまり分からないのかもしれない・・・本当に綺麗でそれでいて男っぽい空気も持つ素敵な空間で好きなんですが、僕のポケットには大きい
ペタヤヴェシの木造教会
次の日1発目はログ組みで作られた、なんと1763年の教会。
最初どこの扉も閉まっていて、内部空間の見学はNGなのか~と肩をおろしていたのですが、スペイン人がそこらにいたおいちゃんを捕まえて、交渉。内部を見ることが出来ました。内部は最初、空が曇りで浅い光が200年の隙間からゆるく入ってきていて、素朴さとノスタルジアさえ感じる空間だったのが、曇りから光が差した瞬間、空間が息をしたように神々しさを見せてくれて、この建築は・・・と一人で感動していました。建築家が作れない建築だと思う。塔に登ることが出来たのですが、その先は内緒w。
いざ、ユヴァスキュラへ。この旅で最も行きたかった街です。
さっそく、アアルト代表作セイナッツァロの村役場へ。
セイナッツァロの村役場(外観) by aalto
今日は、時間が少し遅くて見学時間が終了してしまったので、後日改めて内部を見ることにして、今日は外観のみ。
思っていたよりも相当小さい。大体の建築って思っていたよりも小さいですよね?ソーク研究所もそう感じたなぁ。
一瞬雨が降って、セイナッツァロを包むように虹が出たときは、建築の神が降りたと思った。感想は内部の時に。
夏の実験住宅 by aalto
最高の絶景ポイントにあるアアルトのサマーコテージへ。
前期で書いた僕の中のアアルトの変化の決定打となった建築。レンガの積み方を巧みに変えるアアルトの実験的な建築だそうです。僕の感想はアアルトは凶器の建築家だったんだなぁと思った。何が自然派だ!と言いたかった。日本のアアルトの紹介もフィンランドの紹介も、どれだけ「金」の欲に満ちたものなのかがわかった。自然派に仕立てあげただけだった。この住宅を見て、アアルトは本当にすごい建築家だと震撼した。大切な体験をした。
アアルト美術館 by aalto
アアルトのすべてがある美術館へ。アアルトパーティーだ。僕の中では、どこかの万博か何かの有名なアアルト設計の今はもうないパヴィリオンがあるでしょ?ライトかミースかコルビュジエか誰か忘れたけど、くるっと回って、「良い建築家だ」とか言ったとか言わないとかいうあのうねる壁のパヴィリオン!あれが見れて良かった。建築的には、上記二つに比べると「うん。」という感じ。ただ、展示品はどれも見るべきものだと思います。この人はやっぱり自然派なんかじゃない。
セイナッツァロの村役場(内観) by aalto
この日、早速セイナッツァロの村役場の中を見学。見れば見るほど、空間がすごく良い!この旅で1番好きな建築かもしれない。そして、僕はこの建築は作れないなぁと思った。模型段階でどれだけアアルトは空間移入が出来ていたのだろうかと想像してしまう。すばらしい。そして、彼の中で「光」「自然」が建築においてどれだけのウェイトだったかが良く分かります。最近の建築って、私欲を風景にしてしまう力が少ない気がした。アアルトは私欲を風景にしてしまう。まさに凶器。本当に見るべき建築だと僕は思います。
アアルトのホール by aalto
正式名称を知りませんが、ホールが有名ですね。
ユバスキュラ大学と食堂 by aalto
この日最後は、ユバスキュラ大学にお忍び。太陽が出ていると建築は光る。アアルトらしいトップライトから光が降りるエントランスホールは階段のアプローチと共に美しいです。食堂はかっこいい構造が目を引く素敵な空間。素晴らしい建築は1日にいくつも見てはいけないなぁと思った。相当のものでないと目が復活しない・・・。せっかく来ているのだからと思っても、どうしても感動が少なくなってしまう。
最終日。アアルトの教会へ。
これまた傑作。光が空間を自由に差します。そして、フィンランド独特の2重ガラスシステムを利用した、光窓の作り方が豊かだぁと思った。
この旅で、英語をもっと積極的に使わないといけないし、つかわないと失礼だと改心した。逃げてちゃいつまでたっても上達しない。頑張ります。
聖ヘンリー・エキュメニカル礼拝堂 by マッティ・サナクセンアホ
図書館の次に行ったのは、a+uで表紙を飾った木造教会。
すばらしい空間を持つ建築で、今回の旅で見た建築の中でもすごく好きだった建築です。
シンプルな形態と美しい光。ドラマティックな空間は秀逸でした。僕はこういう空間が好き。
最初の写真は、明かりが消えていたときの空間。奥の壁が飛んでいるように見え、緩やか三角のシークエンスが非常に光の空間を効果的に見せている。
ヴィラ・マイレア by aalto
アアルトの住宅建築で最も有名なヴィラ・マイレアに行ってきました。残念ながら、内部写真はNGということで、ヴィラ・マイレア見学スタッフのおねーちゃんに連れられながらの見学。特におもしろみのあることは言ってなかった。ただ、僕は日本の建築が世界にどれだけの影響を与えていたのかを分かっていなかったと思った。アアルトしかり沢山の建築家が日本の建築に興味を持っていた。僕の中で、それを体で理解したということだけでもここに来たかいがあった。建築としては、本当にすばらしい建築だった。建築家が絶対に見ておかなければならない建築のひとつだろうなぁと思った。この辺から、アアルトに対する目がこの旅で変わってきていた。
カレヴァ教会
コテージに行く前の最後の見学地として、タンペレにある大きな教会+市民会館だと思う。へ。
あまりに大きい。大きい。大きい。ダイナミックな空間の教会で、内部も美しい。ただ、大きい。僕は大きい建築の良さがあまり分からないのかもしれない・・・本当に綺麗でそれでいて男っぽい空気も持つ素敵な空間で好きなんですが、僕のポケットには大きい
ペタヤヴェシの木造教会
次の日1発目はログ組みで作られた、なんと1763年の教会。
最初どこの扉も閉まっていて、内部空間の見学はNGなのか~と肩をおろしていたのですが、スペイン人がそこらにいたおいちゃんを捕まえて、交渉。内部を見ることが出来ました。内部は最初、空が曇りで浅い光が200年の隙間からゆるく入ってきていて、素朴さとノスタルジアさえ感じる空間だったのが、曇りから光が差した瞬間、空間が息をしたように神々しさを見せてくれて、この建築は・・・と一人で感動していました。建築家が作れない建築だと思う。塔に登ることが出来たのですが、その先は内緒w。
いざ、ユヴァスキュラへ。この旅で最も行きたかった街です。
さっそく、アアルト代表作セイナッツァロの村役場へ。
セイナッツァロの村役場(外観) by aalto
今日は、時間が少し遅くて見学時間が終了してしまったので、後日改めて内部を見ることにして、今日は外観のみ。
思っていたよりも相当小さい。大体の建築って思っていたよりも小さいですよね?ソーク研究所もそう感じたなぁ。
一瞬雨が降って、セイナッツァロを包むように虹が出たときは、建築の神が降りたと思った。感想は内部の時に。
夏の実験住宅 by aalto
最高の絶景ポイントにあるアアルトのサマーコテージへ。
前期で書いた僕の中のアアルトの変化の決定打となった建築。レンガの積み方を巧みに変えるアアルトの実験的な建築だそうです。僕の感想はアアルトは凶器の建築家だったんだなぁと思った。何が自然派だ!と言いたかった。日本のアアルトの紹介もフィンランドの紹介も、どれだけ「金」の欲に満ちたものなのかがわかった。自然派に仕立てあげただけだった。この住宅を見て、アアルトは本当にすごい建築家だと震撼した。大切な体験をした。
アアルト美術館 by aalto
アアルトのすべてがある美術館へ。アアルトパーティーだ。僕の中では、どこかの万博か何かの有名なアアルト設計の今はもうないパヴィリオンがあるでしょ?ライトかミースかコルビュジエか誰か忘れたけど、くるっと回って、「良い建築家だ」とか言ったとか言わないとかいうあのうねる壁のパヴィリオン!あれが見れて良かった。建築的には、上記二つに比べると「うん。」という感じ。ただ、展示品はどれも見るべきものだと思います。この人はやっぱり自然派なんかじゃない。
セイナッツァロの村役場(内観) by aalto
この日、早速セイナッツァロの村役場の中を見学。見れば見るほど、空間がすごく良い!この旅で1番好きな建築かもしれない。そして、僕はこの建築は作れないなぁと思った。模型段階でどれだけアアルトは空間移入が出来ていたのだろうかと想像してしまう。すばらしい。そして、彼の中で「光」「自然」が建築においてどれだけのウェイトだったかが良く分かります。最近の建築って、私欲を風景にしてしまう力が少ない気がした。アアルトは私欲を風景にしてしまう。まさに凶器。本当に見るべき建築だと僕は思います。
アアルトのホール by aalto
正式名称を知りませんが、ホールが有名ですね。
ユバスキュラ大学と食堂 by aalto
この日最後は、ユバスキュラ大学にお忍び。太陽が出ていると建築は光る。アアルトらしいトップライトから光が降りるエントランスホールは階段のアプローチと共に美しいです。食堂はかっこいい構造が目を引く素敵な空間。素晴らしい建築は1日にいくつも見てはいけないなぁと思った。相当のものでないと目が復活しない・・・。せっかく来ているのだからと思っても、どうしても感動が少なくなってしまう。
最終日。アアルトの教会へ。
これまた傑作。光が空間を自由に差します。そして、フィンランド独特の2重ガラスシステムを利用した、光窓の作り方が豊かだぁと思った。
この旅で、英語をもっと積極的に使わないといけないし、つかわないと失礼だと改心した。逃げてちゃいつまでたっても上達しない。頑張ります。
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