2010-04-24

ウェブの更新できてません。

ウェブの更新が遅れています。



時々、優しい閲覧者さんからメールを頂くことがあって、
いろいろなところからネットサーフィンしてたどり着いてくれるものだなぁ
と思ってます。

そんな人たちに、僕のメインの話題を提供したい。
だけど、Architectural trialsと名づけられたメインページは、
未だに「工事中」と表示・・・・・。

何ともFLASHのウェブ製作は時間がかかるため・・・
と、言い訳したいですが、
頑張って更新します。

2010-04-09

未来の食卓

「未来の食卓」
フランスのある村の活動を通して、自然環境・健康の悪化を訴える
ドキュメンタリー映画。
化学物質マジで怖い。ホントにマジで・・・。
僕は、若干のプロパガンダを感じながらも、
オーガニックの重要性は正しいと感じた。
それと同時に、資本主義の限界を感じる。
もう、どうしようもなく限界だろう。意識を変えない限り。
「蜂が世の中からいなくなると4年後に人間は絶滅する」
のだとか・・・byアインシュタイン
本作では、農家に争点を絞っているが、建築も例外では全くない。
建築はほぼ化学物質で出来てるんだから。

そんなことを映画で考えながら、ニュース見てたら、
どこぞの教育委員会が、環境に配慮し、牛乳の直飲みを提唱。
親から「行儀が悪い」とクレーム。
姫路市はストロー使用から、牛乳直飲みに変更、実行してきたが、
親のクレームによって、ストロー使用を再開。
とのこと。お互いの意見がぶつかっている様子。
論争の焦点が間違っていることに気づきもしないで。
果たして、環境配慮=行儀悪化が成立するとでも思っているのだろうか??
環境配慮を捨てて、個々人のクレームを採用する姫路市もどうかしているが、
クレームを行う親はもっとどうかしている。
家でどこまで「行儀」を教えているというんだろう。
ストロー使用(毎日破棄)が、どのような環境悪化を招き、
その後、未来の世界をどう変えてしまうかを教えてあげれば、
子どもはすぐに意味を理解するし、行儀という点においても解決できる。
そこがなぜわからないのだろう?もどかしい。
何故そうなのか。という理由、ものごとの本質を何故か日本は教えない。
そのような教育が、教養の肥やしにもなり得るように感じるし、
そして、それが未来を良い方向に動かしていくんじゃないの??
本当に最近の論争はもどかしい。
おそらく、このクレームも「行儀悪化」以上に、直飲みによって増加する「こぼし」で
洋服の汚れ、洗濯仕事増加が嫌なのだろう。
いつも目先のこと・自分のことだけ。なんだかなぁ。

なんだかなぁ。



2010-04-08

Gershwin



神です。クラシックとジャズのセッション
ピアノ・ウッドベース・ドラム : マーカス・ロバーツ・トリオ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 : 小澤征爾






こっちは何かのCM曲に使われてたかも。。

2010-04-02

Solar Decathlon Europe

昨日、友人から連絡がありまして、
Solar Decathlon Competitionがついに佳境を迎えるとのことです。



上記のコンペは、太陽光発電パネルの普及・発展などを推進する目的で
スペイン・住宅省(直訳ではこうなるんだけど・・・
ちなみに英語ではMinistry of Housing. ちょっとわからん苦笑)
とアメリカ政府によって組織されたコンペティションです。
特徴は、10項目の審査によって総合優勝を決めるというシステム。

1. Architecture

2. Engineering and Construction

3. Solar Systems and Hot Water

4. Energy Balance

5. Comfort Conditions

6. Appliances and Functionality

7. Communication and Social Awareness

8. Industrialization and Market Viability

9. Innovation

10. Sustainability

この10項目で競い、それぞれ優れたアイデアでクリアしたものが優勝を手にします。
また、19の大学が参加していますが、どの作品も建設するところも特徴的です。
19の建築作品を生で見学できるという機会もあまりないのではないでしょうか??

かねてより、フィンランド留学中にこのコンペに携わる機会に恵まれ、
他の有志の方々によって帰国後も着々と進められてきていました。
そんな中で、昨日友人からメールで6月に建設スタートだと連絡が入り、
6月よりマドリードに行くことになりました。

渡航費免除らしいので、ちょっと安心。笑
約1ヶ月の滞在で建設・解体を行う予定です。
ちょっと、情報も確かではないので、本当にスペインにいけるかどうかはわかりませんが。。

一応フィンランドチームの建築模型写真を載せておきます。






リアルに建ち上がってくるのをお楽しみに!